秋田市土崎港ばやし保存会
みなと娯笑会
結成年
昭和28年(1953年)
会名の由来
わずか5名で結成されたことに因み、その五を“たのしむ”・“たのしませる”という意の「娯」と掛け合わせたことと、勇ましさの中にも楽しく「笑」って囃子を奏でることを心得としたことから、「娯笑会」と命名した。
創設の想い
当時の工機部(後の国鉄土崎工場)仲間であった能登谷吉治と泉谷昭三郎が中心となり、港ばやしに共通する志を持った同志達で結成。
「笛の音は心の鏡である」という泉谷昭三郎が残した言葉、そして男っ振り溢れる能登谷吉治の豪快な太鼓の桴捌きに表現される生き様は、我々娯笑会囃子手の「心の根底」として先代から脈々と受け継がれている。
会員数
39名 (令和6年4月現在)
現会長名
小玉 亨
ギャラリー
- 昭和29年(1954年)
- 昭和41年(1966年)
- 昭和54年(1979年)
- 平成12年(2000年)
- 平成23年(2011年)
- 平成28年(2016年)
曲目
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寄せ太鼓
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湊ばやし
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あいや節